【Figma】Figma AIとは

スマホアプリ開発の情報共有会で、アプリデザインをAIにお任せできるかもという情報を教えてもらったので、実際に使えそうか調べてみたので共有します。

結論からいうと、2024/09/16時点では限定ベータ機能(招待を受けた人のみ利用可能)なため、実際に試すところまではできませんでした。(正式公開に期待・・・!)

Figma AIってどんなもの?

公式の動画や、X(旧Twitter)の投稿を見ていただくのが一番イメージしやすいですが、作りたいアプリの説明文を入力することで自動でUIを生成してくれたり、AIを用いた画像・説明文生成など、デザイン制作を補助する機能があります。

Xの投稿でアプリのUIで自動生成されている様子を見た時はとても感動しました。

開発前にデモアプリを作りたい、けど案件の段階的にデザイナーに費用を支払うのは厳しい・・・というようなケースで、サクッと優れたデザインが作れるのではないかと思い、出来ることや使い方を調べてみました。

Figma DesignのAIでできること

AI機能を利用できる機能の一部を抜粋して紹介します。

  1. AIでデザインのプロトタイプを自動生成する
    画面全体のデザイン構成を自動生成する機能。この機能がとても衝撃的でした。
  2. AIを使用してアセットとデザインを見つける
    AIを利用して最適なアセット・デザインを見つける機能のようです。
  3. テキストの書き直し、翻訳、短縮
    タイトルの通り、書き直し・翻訳等が行える機能。
    ChatGPTでも似たようなことはできるので、イメージしやすいですね。
  4. AIで画像を作る
    Image Creator in Bingのようなものだと思います。

全量はFigmaの公式サイトを参照ください。

FIgma Design AIの使い方(2024/09時点)

Figma Design AIは限定ベータとなっており、招待されたユーザのみ利用できるようです。
また上記できることで紹介した「1. 」の画面構成を自動生成する機能は、一時的に停止状態にあるため招待されたユーザも利用できないようです。

限定ベータに招待されているけどAI機能が使えないという方は、設定でオプトアウトしている可能性があります。
※詳しくはこちら

利用料金については一般公開後に決定されると記載がありました。
あまり高額にならないことを期待しつつ、制限付きでも良いので無料枠でも使えると嬉しいですね。

本題と少しそれますが、Figma JamでもAI機能が追加されており、こちらはオープンベータのため、招待されていない方も利用可能でした。(公式サイトリンク

まとめ

使ってみたいと思い調べたものの、結局利用できなかったため、情報としても中途半端になってしまいました。

後日一般公開された際には、改めて試して記事にまとめられたらと考えています。
(すごくこの機能には期待してます!)

参考URL

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